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よかる

  • ontohama
  • 2020年7月30日
  • 読了時間: 2分

くさい。

お店に近づく、200メートルくらい先から漂う豚骨臭、、

お鼻がそれをキャッチすると「くさっ!」と毎回の様に笑えてくる。

豚骨ラーメン独特のスープを煮込んでいるときのこの匂い、、くさいです。

しかし、どうしても食べたくなる時が突然おしよせる。

たいとるにある「よかる」は、このお店に行くときに言う言葉「よかろうもん」

の頭文字をつまんで ”よかる”と言っている。

ちなみにジョナサンの時は「ジョなる」、、、それはどうでも良いですね。

そんな”よかる”には、かれこれ14年は通っている。

スタッフが沢山いた時は、無茶食いしていた時も、、昼も夜もの時も、

現在は、たまにお友達の西山さんが付き合ってくれるが、今は決まって1人で利用している。

店の前まで来るとカウンター席をチラ見し、空いていない時はスルーする。

狭い狭いカウンター席の奥から4番目くらいの席が好きです。

なぜかと言うと、だいたい常連の人はカウンター奥の席が人気で、そんな方々が

残念な思いをしない様に、僕はだいたい奥から4番目に座る事にしている。

そして昨夜も好きな席に着くと店長が「黒霧ロックでいいですね」と注文を予知し

素早く用意してくれる。、、ちょっと常連みたいで照れ臭い。(常連だと思っていないから、)

この日は、「手羽煮」をいただき、つづいて2杯目の黒霧ロックと一緒に「ちょこっと3点盛り」

黒霧をちびりながら一番硬い茹で加減「スーパー粉落し」のラーメンで〆る。

店長がさりげなく毎回の様に海苔をサービスで足してくれるのも嬉しい。(常連だと思っていないのに、)

博多の美味しい味からは程遠いが、どうしても食べたくなる時が突然おしよせる。この博多ラーメン。

ごちそうさまでした。おいしかったです、また来ますね。

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