検索
壊され、そして蘇る。
- ontohama
- 2018年1月18日
- 読了時間: 1分
雪どけの佐賀はしっとりとした空気を纏い静けさの中、工事が進んでおりました。
心地よい空間にするために、時として全てを否定し空間を壊さなくてはいけないことがある。
とはいえ壊すことは、あまり心地よいことではない。
かつてこの空間を生み出した設計者の気持ちを考えると、切ない気持ちになる。
願わくば、この生まれ変わった空間が永く愛される事を祈り、デザイナーも造り手も手を抜く事なく
心を込めて壊し、そして蘇らせます。




